2階リビングに上がってくる階段との境目の壁に内窓をつけました。

写真1枚目(左側):リビング側から見た内窓  
写真2枚目(中央):階段側から見た内窓(昼間)
写真3枚目(右側):階段側から見た内窓(夜間)

【メリット】
・階段の採光が良くなる
・リビングを隔てる壁に窓がつくので閉塞的な壁でなく、空間の繋がりが生まれる
・ただの壁よりもリビングに奥行きを感じる
・見た目がオシャレ^^

【デメリット】
追加費用です。。もちろん。
写真の2×2枚のFIX窓(H1132mm×H825mm)で¥128000(取り付け費込み)でした。
同様の大きさの普通のFIX窓の相場の倍以上しましたが、「あまり出回っていないので高い」のだそう(ハウスメーカー談)
高いとは思いましたが、見栄えのインパクトと階段を暗くしたくなかったので取り付けるに至ります。

結果としては上記の写真イメージとなりますが、
・階段は夜でも足元がうっすら見えるくらい
 (=リビングの照明が付いていれば、階段を通る際に階段上のダウンライトは付けなくても通れるくらい)
・昼間はリビングから十分な採光ができるので計画通り

階段にセンサー付きのダウンライトをつけても取り付け費を含めると2万くらいはするのでメリットが上回ったかな?という感じです。

これから家を建てる方には、『後からは思い通りの大きさの内窓は絶対に付けられない』ので(後から取り付けてある間柱は抜けないので)設計段階で内窓をつけられる内壁があれば、付けてみた際のイメージングを一考してみることをお勧めします。

思い描く理想の間取り作りの一案になれば幸いです。